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昨夜、寝ようと思ったときにDancer in the Darkが始まった。おっ、ビョーク主演で話題になった映画だと思い、観たら寝るのは2時を過ぎるけど、これは観とけ!と観始めた。いつまで経ってもビョークが出てこない、おかしいなと思ったときにはこれはこれで面白くなっていた。そしてものすごーく感情移入をし、ボロボロ泣き崩れながら観てしまった。 きっと日本でも他の国でも放映される予定はあまりないと思うので、ネタバラシをしてしまう。 実話に基づく、ある夫婦の悲劇と愛を描いたストーリー。 ある日、義父に襲われそうになった妻(バレエの先生)がそれを夫(弁護士)に告げるが、父親を盲信する夫は妻のいうことを取り合わない。彼女は完璧な妻であろうとし頑張りすぎ、そんなときに2度目の流産で子供を失い、精神的に少し不安定になっていたところ、再び、義父のレイプ未遂にあう。夫に話すが、やはり信じてもらえない。夫は妻の精神状態が不安定だと父親に相談すると父親は息子に妻を病院に連れて行くようにアドバイスする。妻が夫に連れて行かれたところは精神病院。彼女は自由を奪われ薬漬けにされ、夫に会わせてくれと頼むと数人の従業員に裸にされ、熱湯シャワーを浴びせられる。妻との面会を何度も拒否されることに疑問を持った夫は法的措置を講じると医師に訴えると、ようやく妻は夫の元に返される。妻は精神病院での酷い扱いから精神的後遺症に苦しむ。夫は妻をなんとか助けようとカウンセラーに通わせることにする。そこでやっと彼女は自身を取り戻し、夫に信じてもらえなかったことがどんなに辛かったかを夫にぶつける。最初は妻の訴えを父親に対する侮辱だと聞き入れなかった夫も妻の必死の説明により自分の中に父親への不信感が募ってくる。二人は退院祝いのディナーを用意している夫の実家へ行き、父親に事実を問いただす。父親は認めなかったものの夫は絶対の存在であると思っていた父親に向かい「妻を信じる。」と言い切り、家を後にする。 The End 泣いた。号泣&嗚咽。 溢れる涙の隙から見えたのはDancing in the Darkというタイトルだった。よく見よーぜー。
by onetwosrilanka
| 2006-02-17 20:10
| 日常
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