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昨日の帰りに見かけた牛の親子。 ポニーに牛にと色々遭遇するって、どんなとこに住んでるんじゃ? ポニーの話をして、ある人からピンゴナという言葉を教わった。 ピンゴナのピンは徳、ゴナは牛という意味で、ピンゴナというのは、と畜場で解体される予定だったが、放された牛のことだそうだ。 例えば、病人の家族がと畜場へ行き、解体されるはずの牛をお金で買い、放してやることで(牛の命を助けた引き換えに)その病気が治るように願を掛ける、そんなときにピンゴナが誕生する。 この願掛けはその他の願い事ではせず、病人の命を請うときのみにされるという。 この牛は何もせずに助かり、食べ物を町の人からただで与えられることから、田舎でろくに働きもせずに近所のうちからごはんをもらうような人のことをピンゴナということがあるそうだ。 スリランカに野良牛が多いのも、このピンゴナのせいだと聞いた。 牛の命を助けるのはいいが、そのまま放置しちゃいけないでしょー。 いい話なのか悪い話なのかよくわからないピンゴナの話。
by onetwosrilanka
| 2005-12-01 20:05
| 日常
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