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昨夜、3連休の締めくくりに火傷をした。 フライドポテトを揚げていたとき、油が跳ね、顔に飛んできた。 顔はやめなよ、ボディボディと言ったところで、時すでに遅し。 すぐに火を止め、バスルームに駆け込み、顔面 ずーっとそうしていることもできず、フライ再始。火傷しても、食い気はある! ヒリヒリしはじめ、ちょっと指で箇所を確認する。ん、嫌な感触が指を伝う。 も、もしや・・・・と再度バスルームに飛び込み、鏡でチェックすると、火傷したところの皮膚が剥けてしまっていた。ど、どーしよーーーーと叫んだところで、TOO LATE。 顔の皮膚は薄いから、再生するかもと淡い期待を抱きつつ、時間の経過を待つとする。 スリランカでは火傷に歯磨き粉を塗るといいとされているが、ほんとかいなと信じてはいない。だが、火傷をしたと周りの人にいうと、「歯磨き粉塗ったの?」と必ず聞かれる。塗っていないと言うと、塗らなかったことをほんのりと責められる。おいおい、そんなに盲目的に歯磨き粉のパワーを信じていいのかいと言いたくなるが、それは避ける。 医学的に根拠はないと思われる歯磨き粉を患部に塗る勇気はないよ。 ここに来てから、大事に至るような怪我も病気もしていないが、今回の火傷はスリランカで負った2度目の火傷。 忘れもしない去年の6月1日が最初の火傷。 その日はオフィス・アシスタントと呼ばれるオフィスの雑用を一手に引き受けるスタッフがいなかったため、自分で紅茶をいれなければならなかった。パントリーの電気ケトルで水を沸騰させ、そのお湯を茶葉の入ったジョグに移そうとしたとき、ケトルから出たお湯が手にかかったのだ。たった2、3秒のことだった。が、かかったお湯の勢いだけで、手の表皮が流された。それから患部をかなり長い間氷で冷やしたが、じんじんする痛みが増すばかり。手を下に降ろすと、血が循環するためさらにじんじんする。常に、手を心臓より高くL字型に曲げ、そんな私はスチュワーデス物語の片平なぎさかオペ室の外科医。結局、完治までに1ヶ月以上かかり、火傷の跡は今も痛々しく(自分で言うな!)残っている。本人はいたって気にしていないのだが、手に跡があるため、結構人目につく。ケロイドになったその跡は見る人の顔を歪ませる。見て気持ちがいいものではないし、気持ち悪い、可哀想などと思われているのが伝わり、人を不愉快に感じさせたり、同情されるのは若干苦痛だが、まぁ、十代の女子でもあるまいし、火傷の跡で私が私でなくなるわけじゃないから、あ~あぁくらいのもの。その火傷の跡がちょうど光り輝く島スリランカの形をしているから、スリランカで作った跡らしくていいかとも思ってみたりもする。図々しいというか前向きというか、これがおばはん化。 目の下辺りに大きな赤い米粒のように見える火傷、しばらくすると、おばはんのシミとしか見えなくなるのだろうか。心も体もおばはん化!?
by onetwosrilanka
| 2005-11-07 15:53
| 日常
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