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昨日はくたびれてしまって、帰宅後、シャワーを浴びながら、キッチンには立たないことを固く決意。 そして食べたのはKIMULA BANIS。訳すとワニパン!どこがワニかっていうと、たぶん細長い形がワニなんだと思う。 お昼食べようと思って、画像を撮ったが、食べずにお持ち帰りとなったワニパン(10ルピー) ワニと言えば、スリランカにはKIMULU KADULUという言葉がある。直訳するとワニの涙。そう、Crocodile Tears。英語でいう嘘泣きだ。ローカルの友達になぜワニの涙が嘘泣きになるか聞いたところ、「ワニってズルイじゃん。」との回答。え、ワニってずるいの? スリランカ人の持つワニのイメージが「ズルイ」とは驚いた。因幡の白兎で出てくるワニ(サメらしいけど)は兎に騙されるお人よしじゃなかったか?その後、兎の毛を毟ってしまうのだから、凶暴とは言えるけど、あのお話でずるかったのは兎。ワニに馴染みのない日本人にはワニにこれっていうイメージはないのではないか。少なくとも、私にはない。強いて言えば、怖いくらいか。でも、ワニの怖さを知らない日本では可愛らしいぬいぐるみだって売ってる。確か、SF作家の新井素子さんも持っていると何かで読んだことがある。ワニのキャラクター、スリランカでは売れないだろうな。 それでは、スリランカでどんなキャラクターがうけているかというと、男の子にはスパイダーマン、女の子にはバービー、ハローキティー、くまのプーさんなど。ディズニーは男女ともに人気だ。 TVで放映されているアニメはローカルのものはないようだ。私はこれまでTin Tin(スリランカではティン・ティンと言う。吹き替えの声がハスキーなのがちょっと、いやかなりイヤ)やアンパンマン(ニャーナカタ・マッリと呼ばれている。ニャーナカタという石のように固いパンがあるが、スリランカにはアンパンがないための代用と思われ)、ニンジャタートルを見たことがある。 香港や台湾では日本のアニメが人気だが、スリランカでは受けないのだろうか。 そうだ、スリランカで「できるかな」がやっていたと聞いたことがある。スリランカの子供達にもノッポさんやゴン太くんは大人気だったという。ある青年は学校をずる休みをしてまで見たかったと言った。素直に嬉しい。「おしん」が好きだと言うスリランカ人には何人にも会っているが、おしん好きは40代だったりする。できるかな好きは20代。永遠の10代の私もできるかな好きっ。 本日のランチ 1色丼(地味すぎるため画像なし。以前、見栄のために2色丼、3色丼を作ろうと思ったが、思っただけ・・・・)とバニス(ふわふわのレーズン入りパン。バニスとはポルトガル語から来ているらしい。8ルピー)
by onetwosrilanka
| 2005-11-03 17:42
| 日常
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